発　行　所 : 一般社団法人 戸塚青色申告会
             横浜市戸塚区上倉田町449-2 戸塚法人会館106号室
             TEL 045（881）8558 FAX 045（861）3505
発行責任者 : ��橋　愛子
印　刷　所 : タクノ印刷

　若葉に風薫る爽やかな季節となりました。平成２９年分の確定申告も無事に終え、皆様もほっとされていらっしゃるかと思います。
　今回の確定申告では、当会の相談件数（延）2,594名中、所得税及び復興特別所得税申告書提出者数1,729名（３／１５時点）、 消費税申告書提出数197名（４／２時点）、という実績でした。
　毎年実施しております電子申告ですが、今回の結果は、 所得税及び復興特別所得税1,221名（内税理士先生による電子申告（以下代理送信）1,188名）、 所得税及び復興特別所得税申告書提出数の約71％、消費税98名（内代理送信96名）、消費税申告書提出数の約49％でした。 昨年と比べて所得税及び復興特別所得税は約4％、消費税は約16％の増加となりました。
　度々ご連絡してまいりましたが、これからの確定申告は、ペーパーレス化の流れにありますので、 既に電子申告をされている方、パソコンを利用している方、国税庁のホームページで作成された方につきましては、 税務署から確定申告の用紙が送付されません。今後従来の用紙を希望される方、又ご心配な方は、 当会事務所に用紙をご用意してありますので、お問い合わせください。
　今回初めて電子申告（代理送信）をされた方には、電子申告利用者識別番号通知等を申告書の控えと共に発送しております。 今後も電子申告をする際に必要となりますので、大切に保管されますようお願いいたします。 今回代理送信をされた方は、来年は、ご本人の電子証明書のついたマイナンバーカードをご用意されて、 本人送信に挑戦してみてはいかがでしょうか。 これから電子申告（本人送信）について考えていらっしゃる方は随時事務所でご相談を承っております。 ご連絡をお待ちいたします。

（一社）戸塚青色申告会事務局より

　官公庁職員を装い、現金自動受け払い機（ATM）を操作させ振込みを行わせる「振り込め詐欺」による被害が増加しています。
　還付金を自動受け払い機ATMで返還することは絶対にありません。
　官公庁職員を装った不審な電話・「振り込め詐欺」に気づいた場合は、お近くの警察署へご連絡ください。

　マイナンバーの利用範囲は法律で、社会保障、税、災害対策の３つの行政分野に限られており、 マイナンバーを利用する手続きでは、原則、顔写真付きの身分証明書などで、本人確認を徹底することになっています。

Pride of the Specialist　〜公平な世の中を創る、志〜
適正・公平な課税の実現を、我々と一緒に目指してみませんか。

税務職員とは、国税局や税務署において、税務のスペシャリストとして法律・経済・会計等の 専門知識を駆使して適正な課税を維持し、また、租税収入を確保するための事務を行います。

◇受験資格
１　平成30年4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して3年を経過していない者及び平成31年3月までに高等学校又は中等教育学校を卒業する見込みの者

２　人事院が上記１に掲げる者に準ずると認める者

◇申込手続
１　申込方法　インターネット申込み
　　人事院ホームページ上の申込専用アドレスをご利用ください。
　　［http://www.jinji-shiken.go.jp/juken.html]

２　受付期間
　　平成30年6月18日（月）9時　〜　平成30年6月27日（水）[受信有効]

３　受験案内交付期間
　　平成30年5月8日（火）　〜　平成30年6月27日（水）9時〜17時（土・日曜日及び祝日を除く。）

４　受験案内交付場所
　　東京国税局又は最寄りの税務署若しくは人事院各地方事務局（所）
　　（注）人事院ホームページからもダウンロードすることができます。
　　［http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm]

◇試験日
　　第１次試験　平成30年9月2日（日）
　　第２次試験　平成30年10月10日（水）〜平成30年10月19日（金）のうち指定された日時

（注）詳細については、お気軽に戸塚税務署総務課（TEL.045-863-0011　内線204）までお尋ねください。

Pride of the Specialist　〜公平な世の中を創る、志〜
適正・公平な課税の実現を、我々と一緒に目指してみませんか。

　人事院では、30歳以上の社会人経験者を対象とした「国税庁経験者採用試験（国税調査官級）」を実施しています。
　試験の概要については下記のとおりです。
　なお、採用後は、税務大学校において約3か月の研修を受けた後、各国税局（国税事務所）管内の税務署に配属され、 国税調査官又は国税徴収官に任用されます。
　興味のある方は、東京国税局総務部人事第二課試験係までお気軽にお問合せください。

記

◇試験概要
 　平成30年度の試験概要については、平成30年7月頃に官報公告及び国税庁ホームページへ掲載となる予定です。

◇問合せ先
 　東京国税局総務部人事第二課試験係
　（TEL．03-3542-2111　内線2163）

　【参考：平成29年度の実施状況】

◇最終合格者数（全国）：244名

◇受験資格
 　平成29年4月1日において、大学等を卒業した日又は大学院の過程等を修了した日のうち 最も古い日から起算して8年を経過した者

◇試験日程
 （1）受験申込受付期間 8月中旬
 （2）試験実施期間   9月から12月まで
 （3）最終合格者発表  12月下旬

　平成31年は、消費税の課税事業者となります。
　消費税の計算方法には、�@本則課税　�A簡易課税の2種類があり、 簡易課税制度の適用を受けたい事業者の方は、その特例の適用を受けたい旨の届出書 （ただし、29年の課税売上高が5,000万円以下である事業者の方に限ります。） を、平成30年中に提出しておく必要があります。また、簡易課税制度の適用を既に受けている方で、 簡易課税制度の適用をやめたい方（ただし、簡易課税は2年間はやめられません。）は、 簡易課税不適用の届出書を、平成30年中に提出しておく必要があります。
　計算方法の選択は事業者の方の有利選択となりますので、 細かく知りたい方は、お気軽に事務局までご相談ください。 ご相談の際は、29年および30年の帳簿、決算書及び確定申告書の控えを必ずご持参下さい。

平成３０年度・労働保険（労災保険・雇用保険）の年度更新期間は、

◆報　告（前号予定に掲載されなかった分）
4月16日(月) 会計監査　（事務所）
4月26日(木) 理事会　（法人会館B会議室）

◆予　定
5月29日(火) 総会　（法人会館中小会議室）
6月1、5、8、12、15、19、22、26日（火・金） 複式簿記教室　（法人会館Ａ会議室他）

今年度分の会費を未納の方は、お支払いをお願いします。
口座振替を選択されますと4月と10月に9,000円ずつの自動引き落としとなりますので、 変更をご希望される方は事務局までご連絡ください。

電話：０４５−８８１−８５５

　当会の会員事業主様で、会報「道しるべ」に事業の紹介を掲載されたい方を、募集しております。
　当会会報は、約3,000名の会員様に配布しております。

・掲載スペースは、A4の3分の1ほどです。ご相談ください。
・初回掲載料は無料です。2回目以降の掲載は、1回につき5,100円（税込）です。

　新規にご入会いただいた方、広告費をかけずに宣伝をしたい方等、この機会に事業の宣伝をされてみてはいかがでしょうか。

転居や廃業をされた方、その他変更のある方は、事務局（�� 045-881-8558）までご連絡をお願いいたします。
税務署への届出が必要になることもありますので、ご相談ください。